6歳から8歳でもすぐにでも、1本だけでも早く矯正した方が良い場合

前歯が上下の前歯が反対になってる子はいらっしゃいませんか。
こういうお子さんは下の前歯を支える骨が薄くなっておりリセッションといって、歯肉だけでなく歯の周りの骨もなくなってます。
1本の歯の根が出て長く見えるのが分かると思います。
      

                     

                     

最低でも前歯のかみ合わせだけは治しておいた方が良いケースです。まだある程度骨が戻ることもありますし、

進行を抑えられます。

これを3か月程度で次のようにします。

あと、受け口のお子さん。

下の歯が上の歯を覆ってる時、年齢が上がるとさらにひどくなってきます。

なぜでしょう?

 

6歳から10歳ぐらいまでは頭が大きくなる時に上顎が大きくなり、下あごは10歳ぐらいから大きくなるからです。すでにかみ合わせで下あごが出てれば、成長するにつれその程度が大きくなるのはお分かりになると思います。

その程度が大きくなりすぎれば、顎切り(大学病院での手術)をしなくてはなりません。

 

まだ成長期であれば本来歯が並ぶ位置に戻してあげれば、歯の周りの組織も回復する場合があります。
よくこんな子も見ると思います。
       
こんな子でも骨が柔らかいうちに拡大を行えば顎が大きくなり(歯が並ぶ部分の骨が)、綺麗に並び抜歯したり歯を削る量が少なくなります。

並ぶところの骨が大きくなれば歯はがたがたの歯並びでなく、綺麗に並んだものになります。

 

これは歯周病の模型です。黄色の根が骨の中に埋まってないといけないのが、骨が細菌(プラーク)で溶けてる像です。

歯は骨の中に埋まってるからかむ力(体重以上の力)を支えることができます。

矯正して歯を動かすとなると骨から出てしまうことがあることは何となく想像できると思います。