最先端のキツツキを使った治療 歯の神経を取る治療
大網の歯医者のみずほ台歯科医院です。
今日キツツキのホローアップセミナーに参加してきました。
キツツキって何と思われる方がほとんどと思われます。
導入して約1年ほどになります。
最初何か怪しいものかと思いました。(発売当初から導入しインストラクターの資格もあります。)
今では診療になくてはならないものになりました。
何かというと歯医者で神経を取ったるする時に使う針(ファイル)を自動で使う器具(キツツキ)です。
人の手で針を上下に動かしても限界があります。
キツツキだと1分間に1万振動(1万回の上下運動)です。人間の手では無理です。
器械にかないません。
通常歯科医院で使われてるファイルの欠点は以下のものです。
1、薪割りの現象が起きて歯の根が割れてしまう危険があります。抜歯になります。当然歯が時間の経過とともにダメになります。手で使う回転する器具を使うとこの現象が起きます。
2、歯の神経が曲がっているときは手の場合ニッケルチタンファイルを使いますが、ニッケルの削りかすが人体に為害作用がある。(アレルギーなどの)
3、そもそも歯の神経は真円でなく楕円形。従来の手のファイルまたは回転する器械は無駄なところを削り綺麗にできないところが出る。歯が薄くなると穴が開き感染のリスクがあります。
4、熱が出ないので組織を傷めない。
5、治療期間と時間が短い。